思春期の君へ

何者かに、ならなくていい。
キミはキミになればいい。

 

自分がわからなくなるのは
当たり前。なぜなら
いま、自分を創っている途中だから…♡

対子ども

あなたが隣の人にしないことは、子どもにもしない。

たったそれだけのこと。
たったそれだけのことを、相手が子どもだから、という理由で子どもは侵害されてしまう。

結果、そんな存在だと学ばざるを得ない。

おかしいと思う自分を否定せざるを得ない。

周囲もまた、それを望んでしまう。

子どもは子どもというだけで人権を侵害されやすく、笑いながら孤立と戦わざるを得なくなってしまう。

あなたは隣の人に可愛いから、気分がいいから、と言って勝手に抱きしめたり、勝手に頭をくしゃくしゃに撫でたりしないでしょ?

あなたは「あなたのためにならないからやってるのよ」と言いながら、隣の人の叩いたり、罰を与えたりしないでしょ?

人権は誰にでもあるもの。
でも、本当はないから学ぶのよね?
自分にもあるんだねって。

させる・あげるから伝わるもの

子どもと接する仕事をしていると、時々
「~~してあげる」
「~~させる」という「言い回し」をよく耳にします。

子どもは何もできない存在だから、おとなが「させる」「あげる」と言っているのならまだしも、子どもを一人の存在として敬意を払い、子どもの尊厳を大事にしたいと願っている人でさえ、「させる」「あげる」と安易ないい回しを使っている。そんな場面に出くわすと、ちょっとめげてしまう。

どこまで上から目線なんだろうか・・・
「優しい親」「優しい人」「優しい先生」???

いやいや、言霊とはよく言ったものだ。
言葉にこだわりすぎるのは良くないと思うが、
言葉にこだわるということは、理念や哲学でもあると思う。

どうぞ、皆さま
一度、気にしてみてください。
ご自分が小さき人や、弱っている人に対して「させる」「あげる」と使っていないかどうか。

自分が大病したり、大けがしたり、障害をもっていると
いかに「させる」「あげる」が「かわいそうな人」と烙印を押されたようで自尊心を傷つけられるか。それなのに、相手は善意だから言い返すことすらできない。そんな経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

エンパワメントとは、「させる」「あげる」の正反対のアプローチ。
当事者が自分で選択し、決定できる環境を整えるアプローチだから。

ちょっとした意識から、自分のアプローチが変化するんじゃないかと
私は考えています。

 

子どもをたたくと・・・

どんな場面であろうが
どんなことをやろうが
どんな思いがあったとしても

子どもは叩かれると、「嫌われている」と
感じていることが、よくわかります。

私(私たちのNPO)は年間約6000人の子どもたちと
一人一人とワークショップ終了後に話します。

いろんなことを子どもが話してくれます。

両親が二人で台所に立っている姿を宿題をしながら
見ているとき、「仲良しだなって思ってうれしかった』とか…

おばあちゃんのお部屋に入ると
おばあちゃんの臭いがして、それだけでいい気持ちなるとか…

友だちに励まされて勇気が持てたとか…

でも、自分の不安を話す子どもたちも結構います。

きっと親は、子どもに良かれと思って
心を鬼にして叩いているんだろう(?!)と思うんです。

ところが、子どもたちは年齢や発達、性別の違い、
育つエリアにかかわらず、共通して、

親から嫌われているのではないか?!
親は自分のことを「悪い子」だと思っているじゃないか?!
自分がいないほうがいいと思っているんじゃないだろうか?!と
不安がっている、ということです。

さまざまな理論や臨床などから難しく体罰の影響を
話すことはできますが、子どもの気もちが一番、わかりやすいと思うのです。

親に嫌われていると感じるなんて、
残念ですよね。 親だって一生懸命に暮らしているのに、
本当に残念だと思うんです。

もっともっと、大人たちは
子どもに手をあげるという「行為」がもたらす
デメリットを知ってほしいですね・・・・・。

だって、子どもたちは
親に愛されたいんだもん。

あなただって、恋人に嫌われそうなとき
すっごく悲しかったでしょ?
不安だったでしょ?
さみしかったでしょ?
心が痛かったでしょ?

きっと恋人に嫌われる痛さの数百倍の
痛さじゃないかな_??

今、親たちに必要な情報は
「あなたは、自分が思っている以上に
子どもたちに 強く、愛されているよ」って
ことなのかもしれないな~と思うこの頃です。

赤鬼・青鬼全国連盟より

【節分に、ご注意?!】
鬼はそと~~
福はうち~~ (^^♪

すごく楽しみながら、家族の幸せと健康を祈る季節の行事です。

ちょっと老婆心ながら、注意を発令しておきたいと思います。

小さな子どもたちにとって、鬼さんは怖いもの。
本気で怖いんです。

だから「そんないたずらをしていると、鬼さんを呼ぶよ!」とか
「悪い子は鬼さんに連れて行ってもらうよ」とか
言われると夢にうなされるくらい怖いものです。

こわくないもん!というのは、怖いからです。

どうぞ、全国のおうちの方
保育園や幼稚園の先生方、子どもに効き目があるからと
節分という大切な行事を、濫用なさらぬように
ご忠告申し上げます。

~全国の赤鬼、青鬼連盟より~

子どもとつくる「いい時間」

よく叱られている子どもなんでしょう。
目立ちます。
黙っていられません。
よく動きます。
じっとしているのが苦手です。

でも、一所懸命なんです。
でも、うまく表現できないんです。
ほめられたくって
喜ばれたくって…かわいい人なんです。

5分休憩をとったら
お部屋の中でいきなり、スライディングを始めます。
じきに叱れちゃいそう?!

「ね、私のところにスライディングしてきて」
『え?!』
「ほら、来て!」
シュ~~~~~~ッ!!!!!

私は、私の体をいっぱいに広げて、彼のスライディングを受け止めます。
「キャッチー!!」

「ぼくも~」
「俺も~」

たった5分間だけど、「楽しい時間」は
あっという間に絆を結びます。

あんなにジッとしていられない・黙っていられない子たちも
私の話す声に注目をしてくれます。
私が見る目を見つめてくれます。

たったこれだけで・・・

余計に切なくなります。

たったこれだけが、ないんだね・・・

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学級満足度と先生

たくさんの学校で、たくさんの子どもたちと先生方を
見てきました。

どこの学校にいっても、心の底から感動し、頭の下がる
すばらしい先生がいらっしゃいます。

ワークショップ終了後に子どもたちと話す際に
「学校は安心ですか?」と尋ねると
ほとんどの子どもたちが間髪入れずに「うん!」と
思わず答えます。 考える必要性もなく、楽しいと
感じているみたいです。もちろん、思わず絶句する
子どももいますよ! それは当たり前ですね。

さて、すてきな先生のお話をしましょう。

学校で特に目立つという先生でもありません。
ごく普通の方です。
ただ指示は明確だし、とても楽しそうに
子どもと過ごされています。

家庭の状況はさまざまな子どもたちがいることも
よく把握されています。

この先生は、教室に貸し出しグッズをたくさん
用意なさっています。

筆箱
鉛筆
ハサミ
スティックのり
ランチョンマット
などなど

家族が子どもの教育をサポートできない状況の子どもも
多くなっています。 できないのに「なぜ、持ってこなかったの?」「親には伝えたの?」「親ができないなら、自分でなさい」など言われると、子どもは本当に行き場のない思いにかられます。 学校に行きたくなくなります。

「あ、先生、忘れました。貸してください。」
「はい、どうぞ」
「先生ありがとうございます。」

そんな前向きな会話が飛び交います。

音読の宿題は、親にサインをしてもらいなさい、という
学級が多いですね?
でも、それさえ困難な子どもが増えてきました。
この先生は、子どもに嘘をつかせたくありません、と
おっしゃいます。私も同感です。

だからサインは「兄でも、妹、でもいいよ」
とおっしゃっています。

宿題をしてこなかった子どもには
課題が課せられます。それは先生の肩もみです。
先生の肩を後ろからタッチできます。
先生の後ろから、「あのね、昨日ね・・・」とか
「本当はね・・・」という心から話したいことが
聞こえてくるそうです。

子どもたちが言っていました。
「僕はね、この1年ですごく成長したんだよ。」と。

すばらしい・・
学校に満足することで、どれほどのことを
子どもたちは学ぶことか!

私たちもまた、このようなすばらしい先生方との
出会いをもらうことで、学ばせてもらっています。

先生、ありがとうございます。感謝!

 

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